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『葛葉 翔』 本作『刻無 零』の主人公。 舞台である蓬莱町の隣町にある黄泉平高校に通う高校1年生。 家に遊びに来た春霞に人目惚れしていまい、彼女の趣味であるミステリー小説を書こうと思い立つ。 蓬莱の町を舞台にしたものを書こうとし、様々な出会いを通じて町の事や古い因習を調べていく内に、思いがけない事件に巻き込まれていく。 夜な夜な見る『悪夢』。 春霞と同行した廃墟で見つけた『紅の指輪』。 そして、翔の平穏な日常は次第に狂い始めていく……。 |
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『水無月 春霞』 翔が好意を持つようになる3年の先輩。 明るい性格の持ち主で、その交友関係は広い。 早苗が所属する部活の先輩で、無類のミステリーフリーク。 様々な謎を秘めた紅い指輪を手に入れた事がきっかけで、数奇な運命を辿る事になる。 物語が終焉に近付くにつれ、彼女自身にも異変が付き纏う。 |
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『葛葉 早苗』 翔の一つ年上の姉で、黄泉平高校2年生。 溢れんばかりの元気を空回りさせるトラブルメーカー。 先輩である春霞に影響され、ミステリー好きになるも……誤った路線を現在爆進中。 |
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『姫代 乙羽』 公園で出会った不思議な少女。 幻想怪奇作家の姫代 倖久を父に持つ。 他人の『色』が見えるという特殊な力があり、その言動は時に翔の心を惑わせる…。 |
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『宮内 金御』 小学3年生の元気な女の子。 商店街にある駄菓子屋に出没し、翔に駄菓子をおごらせようと日々画策しているらしい。 一見、悩みなど何もなさそうな彼女だが、両親の問題がその幼い心を無情にも傷つけている。 |
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『佐倉・ブリジット・八重』 黄泉平高校に通う三年生。 帰国子女で、頭脳明晰……だが、素行や言動は規格外。 蓬莱に現われては様々な事件のきっかけを作り、翔を翻弄する。 ある目的を果たす為に、敢えて危険を冒すような真似をするが、 その真意とは――。 |
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『出水 凛』 乙羽が住む洋館で、住み込みのメイドをする女性。 父親である虎子狼から学んだ武術の心得がある。 その鋭い視線には、人に言えぬ決意の炎が静かに燃えている。 |
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『出水 虎子狼』 姫代邸に住み込み、運転手や雑務をこなす中年男性。 凛の父親であり、武術の師でもある……。 ある目的で姫代家に入り込んだが、その目的とは? |
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『美作 直樹』 黄泉平高校3年生の少年。 幼少時に起きた事件が原因で、過去の記憶の一部を失っている。 春霞とは幼馴染だというが……。 来る本編『刻無』における主人公。 |
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『谷篠 戒』 蓬莱町自警団に所属する粗野な男。 バンダナにくたびれた服装が特徴的。 挑発的な態度で直樹の前に立ち塞がる。 その経歴は平和な蓬莱の町には似つかわしくない、 血に塗れたものらしい。 |